生活習慣病の原因となっているメタボリックシンドロームは、不摂生を重ねることで発生します。

生活習慣病が厄介なのは、あまり自覚症状がないところです。運動やバランスの良い食生活に変えていく必要があるのですが、明確な自覚症状が無いだけに日々の生活を大きく変えるモチベーションがわきにくいのです。

しかしその状態を放置すると、糖尿病や高血圧や高脂血症につながり、さらには生死にかかわる動脈硬化のリスクを飛躍的に高めます。だからこそ、もし少しでも生活習慣病という自覚があるのなら、すぐに適切な対応を心がけることが望ましいです。

 大きな病気に発展する前に、食生活や生活習慣を改善する意識が大切です。しかし、ご自身一人ではなかなか改善するのは難しいものがあるでしょう。大阪府堺市にある当院では、管理栄養士が食事や運動指導を行っていきます。これまでの食生活を改善するのは大変ですが、栄養士のアドバイスに従うことで効果的な予防につながります。

 定期検診で異常が出て当院に訪れたという患者様も少なくありません。動脈硬化が進むと脳梗塞や心筋梗塞に直結します。特に年齢を重ねていくと新陳代謝が悪くなって、メタボリックシンドロームとなりやすくなります。そして結果的に生活習慣病となり、大きな病気にもつながるという悪循環を改善していかないといけません。

 当院は、患者様と一緒に生活習慣病を改善するパートナーとなりたいと考えています。少しでも自覚症状がある方は、大阪府堺市の当院までご相談下さい。

さかぐちクリニック