日常生活の中でスマートフォンやパソコンを使う方が多くなった影響に伴い、筋緊張性疾患の頭痛に悩む方が増えてきています。単なる肩こりや頭痛と勘違いされる場合がありますが、実際には大きな病気ということも十分に考えられるのです。

大きな痛みに加え、吐き気や気分の悪さがあるのなら、くも膜下出血を起こしている可能性があります。その場合、すぐに医師に相談するのが大切なのですが、大きな症状がない場合は放置される方も少なくありません。大阪府堺市にある当院では、最新の検査機器を揃えています。超音波エコー検査で早期診断や治療に対応し脳ドックも行っています。脳の代表的な病気である脳動脈瘤は無症状であることが多いですが、破裂してしまうと「くも膜下出血」を起こします。当院では造影剤を使わずに、痛みがない検査で動脈瘤を発見できます。

脳腫瘍の場合は初期症状としてふらつきや物忘れ、そして頭痛などの症状が現れやすいです。ほとんどは良性のものですが、放置して大きくなると、脳を圧迫し命にも係わりかねません。頚動脈狭窄症の場合は目が見えなくなる、言葉が出なくなるなどの発作が数分間出現する例もあり、、半身不随や命に関わることも少なくありません。

油断せずに定期的に検査を行っておけば、これらの病気を未然に防げるのです。

さかぐちクリニック